秋保の杜 佐々木美術館＆人形館さんにて開催されていた『丑展』が5/16(日)終了しました。
作家さんの解釈で生まれた丑のイメージの数々、とてもすてきな展示でした。
わたしは街で見かけた「丑」の写真作品で参加しました。
おいでくださった皆様、佐々木館長はじめご家族の皆々様、どうもありがとうございました。

 
最初、乳牛のからだにある黒い点々 これを想像できる何か街でみかけたらゲットしよう（撮ろう）と思い
ウロウロしていました。葉の影がビルの壁に映ったところ、地面に落ちている石ころなどを見ていました。

なかなかピンと来ないなと思って歩き進めると、衝撃的な出会いがありました。
こんなかたちに削れているなんて… 感謝。今も通るたびに「うしさ〜ん」と呼びかけています。

見つけた時↓

もう一つは、待ち合わせの時間に遅れそうでいやいや通った歩道橋の上での出会いでした。
夜、そこは街灯が照らしています。これも衝撃を受けました。
う、うしじゃないか… ひたすら感謝。
信号のタイミングにも感謝です。

見つけた時↓

これはフォトショップの力を借りて明るくしプリントしました。

来年は寅年です…いまからトラが気になっています。

【丑展】
A4・2点で参加。
デジタルカメラで撮影ののち、インクジェットプリント。